年に、数回は足を運ぶ比婆山山系。
今回は、今年第一回目。
良い天気、見晴らしも良さそうなので池の段へ。
ルートは、出雲峠から、烏帽子山、御陵をへて池の段。
≪池の段・・360度の見晴らし絶景です≫
登る行程では、柔らかい黄緑色の新緑を抜けて来る
太陽の光が、黄金に輝きます。
まるでおとぎ話の中に迷い込んだかの様な錯覚さえ
覚えます。
≪新緑のぶな純林≫
などと、ブログに書こう!と思いながら、
御陵近くのぶなの森を歩いていたら、
な、な、なんと!!
グオーンと言う耳をつんざく様な凄い爆音。
山の中ではありえない音です。
山の中だから・・・。
車はいないので・・・。飛行機?!
それにしても凄い音。キーンという高い音も混ざって
聞こえる。なに?これ?落ちてこないよネ。
と思っていると、ぶなの木の上を戦闘機が凄い速さで
北の方へ、飛びぬけて行きました。米軍だ。岩国の。
「え~!これって合法?違法?」
あ~!こわかった。
それからしばらく歩いて、池の段にほぼ到着
という時、ぶなの林はすぎて高い木はなくなって
いる中、また、グオーン!という音が。
また来た!(正確には、帰ってきた)
黒い点が、みるみる大きくなり頭の上を通りすぎる。
その時、ブルーインパルスよろしく
くるりと1回転した・・のです。戦闘機が。
これって、予定の訓練?
それとも私達に挨拶した??
挨拶したとしか思えない。
頂上から戦闘機までの高さは300m~500m位
すごく近かったので・・・・挨拶??
その近さ、それはそれで問題ですが。
あまりの出来事に、圧倒されると同時に
パイロットの人となりを、垣間見た様な
気持ちに。
そして、この戦闘機がパイロットの人が、
こののどかな地から、世界の紛争地帯に行くのだ
と思うと、私達がいるこの美しく平和な景色と、
世界のどこかで起きている争いの地が、
一瞬にしてつながってしまいました。
う~ん。できるだけ早くこんな訓練をする
必要のない地球になってほしい。
200年も300年もこの山で生きているぶなの木々達も
「戦いは、やめた方がいいんだよ」
と、言っておられました。確かに。
こんなハプニングがあったけど
比婆山は圧倒的にすばらしかった。
ありがとう!
次回は、6月に初夏のお花畑を見に
帰ってきます。
あ~、しかし凄い体験した
若い人の言葉を借りると
「ありえね~」って
感じでしょうか。
ほんとに、ありえねかったです。
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