西の魔女 脱出に成功!
実家の母が亡くなりました。
2008年11月16日午前2時40分
幸いにも、家族で看取る事ができました。
十数年前から、認知症を発症し、
父の献身的な介護を受け
5年前から、介護施設で
静かな時をすごしていました。
無くなる瞬間もとても静かに
それは、まるで
椅子から立ち上がり
他の誰かに「どうぞ」と席を譲って
す~っと、あちらに消えていった。
と言うイメージでしょうか。
その感じが、母らしいと感じました。
そして、長い長い間
体が自分の思うように
ならない時を過ごしたので
不自由な体を離れ、
むしろ晴れ晴れと
嬉々としている様に
感じられてなりません。
葬儀も、近親者に集まってもらい
本当に暖かい気持ちの中で
送り出して頂きました。
梨木香歩さんのベストセラー
「西の魔女が死んだ」の中で
主人公の『まい』が、お父さんに
「死んだら何もなくなるんだよ。」
と言われ怖くて悩んでいるのを
西の魔女(おばあちゃん)は、
「人は、身体(カラダ)と魂から
出来ていて身体が、なくなった後も、
魂は長い旅を続けるんだよ。」
「死ぬと言う事は、
ずっと身体に縛られていた魂が
身体から離れて自由になる事。」
と教え、
「おばあちゃんが死んだら、
それを証明してあげよう!」
と言って、亡くなった後に残したサイン。
台所の、ガラス戸に
「ニシノマジョ カラ ヒガシノマジョ ヘ
オバアチャン ノ タマシイ
ダッシュツ、ダイセイコウ」の言葉。
娘達や主人は、
光のおばあちゃんも
脱出に成功したね。
と言っていました。
そう、無事脱出に成功!です。
父や祖父母のところに!
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